保存用チェックリスト
紹介制度を始める前に決める5項目
紹介制度は「何%にするか」から決めると、登録だけ、未利用、例外対応で止まりやすくなります。先に成立条件と店頭の確認方法を決めてから、お礼の大きさを考えます。
先に一文で書く
「常連客が友だちへ直接紹介リンクを渡し、その友だちが初回来店して会計した後、店舗設定と実際の支払額に応じてポイントが発生する場合は二人へ店内ポイント」のように、誰・いつ・何を一文で説明できる状態を目指します。
1. 誰から誰への紹介を対象にするか
まず「既存のお客様が、初めて来る友だちを直接紹介した場合」のように、一文で条件を書きます。紹介者の紹介者まで対象にすると説明と確認が急に複雑になるため、最初は直接紹介だけから始める方が運用を確認しやすくなります。
確認:直接紹介だけか/同じ人の再登録をどう扱うか
2. お礼が確定する瞬間を決める
リンクを送った時点、会員登録した時点、予約した時点、実際に来店して会計した時点は別の出来事です。来店前にお礼を確定すると、取消や未利用を店側で確認する作業が増えます。「通常の会計が終わった後」のように、店頭で判定できる条件にします。
確認:登録だけでは未成立/会計後に成立、など
3. 二人へのお礼と利用条件を決める
紹介者だけでなく、初回来店した人にも次回使える理由を残すかを考えます。金額か率か、上限、有効期限、他の割引との併用を先に決め、店頭で説明できない複雑さにしないことが大切です。
確認:対象者/率・上限/有効期限/併用条件
4. 例外と変更ルールを決める
本人による自己紹介、同一人物の複数登録、紹介者の後付け変更、返金時の扱いを曖昧にすると、常連客への説明がぶれます。開始前に「紹介者は登録時に一度だけ決まり、後から変更しない」など、少数のルールを明示します。
確認:自己紹介/重複登録/後付け変更/取消時の扱い
5. いつもの会計に入るか試す
制度が良くても、忙しい会計で特別な操作が多いと続きません。QRを読む、金額を確認する、結果を伝える、という流れを一人分だけ通し、誰がいつ確認するかまで決めます。
確認:店頭QR/担当者/所要手順/お客様への説明
よくある質問
紹介リンクを送っただけで、お礼を付けるべきですか?
必須ではありません。未利用の登録を店側で追わないためには、実際の来店と会計の後を成立条件にする方法があります。Link-Winも、リンク送付や会員登録だけではポイントを発生させません。
紹介者へのお礼は現金がよいですか?
現金に限る必要はありません。次回来店を目的にするなら、その店でのみ使えるポイントという方法があります。原価と再来店までの期間を見て、店が無理なく続けられる条件を決めます。
最初から大きく告知した方がよいですか?
まず常連客一人と、その友だち一人で店頭手順を確認する方が、説明不足や会計時の詰まりを小さく直せます。確認後にカードやSNSへ広げます。
実行方法の一例
Link-Winで、一人分の流れを試す
Link-Winは直接紹介リンクを登録時に紐づけます。紹介された友だちが実際に来店して会計した後、店舗設定と実際の支払額に応じてポイントが発生する場合は、来店者と直接紹介者へその店で使えるポイントを記録します。リンク送付や登録だけではポイントは発生しません。
次に、Web会員とLINE会員を比べる